トウモロコシ(ゆめみコーン)の成長 [お野菜の成長(2008年度)]
白粒が美味しいバイカラーのトウモロコシの種です。
今年もこのスウィートコーンで夢みごごちを味わいます。
この白いところが甘いのかなあ?
なんでも、メンデルの法則(理科で習った)に従って
黄色と白の粒の割合が3対1に必ずなるそうで・・
とにかく育てやすく、ハズレのない品種です。
芽が出るまではベランダで苗を育ててから、畑にデビューさせました!
イネ科のトウモロコシは生長が早いです。
最初は弱々しいイネの苗のようでしたが、その後はグングン伸びていきます。
やはり畑は日当たりも水分も栄養もあるので
毎週見るたびにドンドン大きくなりますね~
そして、ついに穂が出ました。
こうなるとトウモロコシとわかりますよね。
トウモロコシはだいたい一本の茎から2~3の穂が出るのですが
養分を集中させるために、下の穂は間引き(抜き取り)してしまいます。
その間引きした穂の中には10センチ程のおなじみにベビーコーンがあります。
よく中華料理の具に入っているあの小さなコーンです。
あれは、トウモロコシの間引きした早採りのものなのです。
軽く塩茹でして、サラダにしていただきました!
甘くて歯ごたえのいいベビーコーンでした。
シャキシャキの水菜、キュウリとよく合いますよ。
ベビーコーンは実は非常に贅沢な食べ方なのです。
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オレンジ白菜、ダイコン、キャベツの収穫 [お野菜の成長(2008年度)]
オレンジ白菜が収穫できました。
普通の白菜よりもあらゆる面で栄養素が高く
特に抗酸化作用の高い物質(カロチノイド)が豊富なので
抗がん剤に応用されるなど、健康にもいいそうです。
二つに切ってみると・・
見ての通り、中までオレンジ色です。
実は、人間の味覚を100%に例えると
まずは視覚で80%を認識し、実際に口に入れて残り20%で美味しさを再確認するそうです。
オレンジ色は人間に美味しそうなイメージをそそるので、大手の外食チェーン店の
お店の看板やロゴはオレンジ色(吉野家、デミーズ、マック(マクド)・・)がほとんどですね。
なので、オレンジ色の白菜が鍋にあるだけでも、既にその鍋は80%成功しているのです。
こちらは大根も収穫できました。
実は大根はある程度育つと簡単で、成長過程で好きな時期に食べられます。
葉や茎もお味噌汁に入れても美味しいですし、皮も含めて捨てるところは無しです。
キャベツさんも収穫できました。
こちらは生で食べても甘~~~っ! です。
焼きそばやお好み焼きにしました。
タマネギさんも頑張っています。
タマネギは種から頑張ると育成期間が10ヶ月と長いので、
春を待たないと収穫できません。
それだけじっくりと畑で育つネギ科の野菜はとても栄養素が高く
昔より、風邪の治療や魔よけとしても使われていた野菜なのです。
エコちゃんが生まれて、ハイハイができる頃には食べられるかな~
【エコちゃん情報】
15日の予定日(残すところ4日)ですが、まだ陣痛は来ていません。
落ち着かない日々が続きますが、落ち着いて待つ事にします。
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秋野菜の生長(ダイコン、ワケギ、タマネギ、白菜、キャベツ) [お野菜の成長(2008年度)]
ビーズ程の小さなダイコンの種を蒔いてしばらくすると、芽がでてきます。
このように、一箇所に5~6粒の種を蒔き
すべて芽が出るのですが、その中でも元気のいいものを最後まで
残して(その他は間引く)、一番最後に残った1本がダイコンになります。
小さな若葉は間引き菜として栄養豊富なので、炒めたり
味噌汁の具にして食べています。 これが美味しいです。
さらに二週間ほどすると、もう小さなダイコンになっています。
こちらも間引き菜として、炒め物に今夜の一品となりました!
シャキシャキの茎の歯ざわりがつまみに最高です。
こちらは秋トウモロコシです。
台風の被害もなく、秋トウモロコシは小さめですが育っています。
こちらはワケギさんです。
ネギの一種ですが、旺盛な生命力を持ち、一度刈り取っても
2週間後にはまた生えてくるので、またまた晩御飯の一品になりました!
こちらは球根から育てたタマネギです。
タマネギは栽培期間が長いので、来年の春まで収穫は待ちます、
キャベツ(左)とオレンジ白菜(右)も育てています。
場所をとるので、今年は少なめに小さく育てています。
鍋の季節に美味しくなりそうです。
秋野菜の準備(秋じゃがも、秋トウモロコシ、玉ねぎ、わけぎ) [お野菜の成長(2008年度)]
じゃがいも大好きなので、調子に乗って秋じゃがいもにチャレンジです。
じゃがいもは温暖な地域なら、初夏と秋にかけての二期栽培可能なのです。
秋栽培に適したデジマという品種を植えました。
8月には畑をよく耕し、肥料、元肥を入れて発芽を待っていたのですが・・
今年はたび重なるゲリラ豪雨により、大半は腐って、流れてしまいました。
かろうじて数本が残り、3週間ほどするとようやく芽が出てきました!
こちらは、球根タイプのタマネギを用意しました。
昨年は種から育てて、発芽が悪かったので、発芽率のいい球根にしました。
タマネギは非常に栽培期間が長いので、収穫は年明け以降になりそうです。
気長に待ちます。
ちょっとした炒め物にあると便利なわけぎも植えてみました。
タマネギ同様に球根タイプです。
こちらはその名の通り、20日で育ち、しかも根を残せば再び生えてくるので
非常に便利で助かるお野菜なのです。
トウモロコシも同様に温暖な地域では二期栽培可能です。
今年は秋トウモロコシに初チャレンジです。
種を蒔いて3週間ほどで苗が育ってきました。
秋トウモロコシは虫も少なく、小ぶりですが、甘みが凝縮されて
台風以外は非常に育てるのにも好都合な野菜です。
こちらは秋ナスです。
ナスも夏野菜ですが、お盆過ぎた頃に、枝を短く剪定(深く切り込む)すると
再度枝が伸びてきて、芽が出て、9月になると秋ナスとして再び収穫できます。
今年は剪定に成功し、ナスはほとんど買わずに過ごせています。
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ピーターコーン最高(トウモロコシの収穫) [お野菜の成長(2008年度)]
梅雨も明けて、夏になると・・トウモロコシが茶色い穂をたれます。
もう、収穫の時です。
今年は、強風や虫にやられることもなく、順調にトウモロコシが育ちました。
まるまると太ったトウモロコシが収穫できました。
白い粒の混ざったピーターコーンという品種です。
中は粒がぎっしりです。
ちなにみ生で食べても、本当に甘く、そのままでも食べられます。
4分ほど、さっと茹で上げます。
粒がパンパン、テカテカとしてすごくジューシー&ハニーな最高の味でした!
まさに畑生まれの「黄色い真珠」のようです。
追記
午後6時半から20分ほど、夕立ちの後に、埼玉県上空に虹がかかりました。
ベランダでしばらく、夕立後のそよ風にあたりながら眺めていました。
よく見ると、双子の虹です。
なんか神秘的な感じでした。
しばらくすると森の中に消えていきました。
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