えだまめ(茶豆)大収穫 [お野菜の成長(2008年度)]
関東地方の梅雨明けを待っていたかのように、えだまめさんがふっくらしてきました。
よく見ると、茶豆の茶色い産毛がびっしりとあり
濃厚な味が期待できそうな立派なえだまめになっていました。
9本ばかり収穫しました。豆が多いのですごい量です。
ちなみに地元のスパーでは、茶豆は2~3本で600円程で売っていました。
葉だけをその場でとります。えだまめは茎からもいでしまうと
一気に味が落ちるので、できる限り、食べる直前まで茎から取らないほうがいいです。
大きな寸胴があれば、小分けにして、茎ごとゆでてしまう方法がベターです。
ゆでる時間は採れたてなら3分~4分がベストです。
新鮮なえだまめは、採って3時間以内が最高に甘いです。
逆にそれ以上は断然に味が落ちてしまうので、採ったらすぐゆでる・食べるのが流儀です。
最近の週末は、昼~夜までえだまめ三昧です。
ほんと、これがあるから畑はやめられません!
ちなみに、えだまめを最後まで成長させると大豆になります。
若いうちに食べてしまうえだまめは、非常に栄養価の高い、贅沢な食べ物なのです。
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タマネギ、ジャガイモ大収穫 [お野菜の成長(2008年度)]
超高層トウモロコシビル建設中 [お野菜の成長(2008年度)]
トウモロコシさん、ぐんぐん成長していきます。
こちら穂の部分です。
イネ科のトウモロコシは途中までは稲のようです。
しばらくすると穂が開いてきます。
上のメスの穂の部分が開いて花粉を下のヒゲのあるオスの穂に落とします。
下でオスの穂のヒゲに受粉するとヒゲ茶色くなりトウモロコシができます。
そしてまた一週間後・・
さらに成長しています。
まるで建設中の超高層ビルがぐんぐん伸びていくようです。
トウモロコシは大抵2つの穂がなりますが
成長を集中させるために、下側の小さな穂はとってしまいます。
とった実の部分は中は赤ちゃんトウモロコシです。
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そして、これはそのまま軽くゆでるとふにゃふにゃになり
そのまま夕飯の鉄板焼きにして食べました。
まるごとシャキシャキといけちゃいました!
アメリカではバイオエタノール燃料とか言ってトウモロコシで車を走らせようなんて
国として政策をはじめたおかげで、トウモロコシだけでなく、転作で大豆が高騰し
それらをあらゆる飼料にしている日本の食品、畜産業界が打撃を受けて食料品値上げになっています。
トウモロコシは食べるものです。人間が楽をするために車を走らせる燃料にするのはおかしいです。
と、環境問題になると話しが熱くなるのでここまで。
今日は話も熱くなったので、ガリガリ君食べてたら
ななんと、当たりが出ちゃいました。
昨晩、3億2千万のロトが当たったドラマを見た後だったので
あまりの庶民なプチラッキーぶりに苦笑しながらも、やはり嬉しかった!
夏野菜急成長中! [お野菜の成長(2008年度)]
トウモロコシの苗を植えて2週間後です。
さらに2週間後、手前にいくにつれて、畑デビューが遅い幼稚園年少組です。
今年は収穫時期を長く楽しみたいので段階的な成長(デビュー)を試みています。
こちらはえだまめ畑デビュー2週間後。
さらに2週間後。
ようやく花のつぼみが出てきました・・
ここまで大きくなれば安心、あとは定期的に飼料を与えます。
えさまめ栽培も3年目なので、だいぶコツをつかんできました。
えだまめさんの若葉はほんと、ふさふさしていて綺麗ですよ。
こちらはキュウリさんの花とその房の部分から赤ちゃんキュウリが出てきています。
いっちょまえに、トゲトゲも生えてきています。
キュウリはカボチャやゴーヤと同じくウリ科なので黄色い花が咲きますね。
こちらはジャガイモ(男爵)さんの花です。
小さくてかわいいですよ。
こちらも2週間後。
ジャガイモはとにかく旺盛に茂っています。
こちらは昨年の冬に植えたタマネギさんです。
葉が枯れて茎が倒れた頃が収穫時で、もう顔を出してアピールしています。
ジャガイモとタマネギを試しに少し収穫しました。
今年のジャガイモは小ぶりな感じです。
でも、これはたった一つの種イモから収穫されたもので
ジャガイモって、すごく効率のいい(収穫量が)野菜だなあ~と感心しています。
当分は自給自足できそうです。
市民農園には綺麗な花があちこちに咲いています。
誰が植えたのか、周囲に自生していて、心を和ませてくれます。
そして、やはりジャガイモといえば・・・これでしょう!!
採れたてのジャガイモ(男爵)はまだ水分を多く含んでいるので
クリームで裏ごししたように滑らかでホクホクした最高の味なんですよ。
もう、これを味わってしまうと・・やみつきになります。
えだまめさん畑にデビューです。 [お野菜の成長(2008年度)]
今年も4月からえだまめを栽培開始です。
家庭菜園はじめたのも、美味しいえだまめを食べたいのがきっかけで
ほんと、えだまめさえあれば、OK牧場な人間なのです。
ちなみに、某居酒屋で、えだまめつかみ取りきっちり500gなら無料にします!
というイベントがあって、もちろん挑戦したらきっちり500gで無料ゲットしたことあります。
お店の人もびっくりしていましたよ。
乾燥しないよに毎日水やりをして、3週間ほどすると芽が出てきます。
実は、えだまめは畑に種を植えると、大抵は鳥に全部食べられます。
鳥たちも美味しいものは知っていて、土に隠しても駄目なのです。
なので、農家の人はクロスシートを張って覆います。
そして双葉から新芽が出てきます。
ベランダなら鳥も来ないので、すべて順調に育てることが可能です。
産毛が生えてて、ふさふさしています。
今年は早めに畑にデビューさせました。
ベランダと違って、格段に栄養があるので一気に大きくなるはずです。