鉄道の日は鉄道博物館へ [旅行写真館]
10月14日は鉄道の日です。
言わずと知れた鉄道の聖地:鉄道博物館(鉄博)レポートです。
北海道開拓時代に活躍した、アメリカ生まれの弁慶号
なんだかカウボーイを連想しませんか?
通称貴婦人 C57型蒸気機関車
スリムなボディーが魅力的な今でも各地で人気のSLです。
C57の動輪は直径175センチです。
間近でみるとすごい迫力です。
東京~博多を結んだ寝台特急あさかぜ
東洋一の動くホテルを言われた豪華な設備を誇っていました。
200系新幹線
東北・上越新幹線でおなじみ、豪雪地帯を走るので
線路の雪を跳ね飛ばす大きなスカートが特徴です。
そんなスカートを下から覗き、構造を見ることができるのも
鉄道博物館の魅力です。
昭和時代を駆け抜けた往年の特急・急行電車も並んでいます。
高度成長時代に期待と夢を乗せた列車達は、ゆっくりと余生を楽しんでいるようです。
午前中で売り切れ続出の駅弁です。
展示してある特急の車内で食べられるので
旅行気分を味わえるとあり大人気です。
広い館内を連絡するミニ新幹線も可愛いです。
すべてが鉄道ワールド。
こちらも午前で予約が埋まるミニ運転列車です。
ATCシステムも備わっていて、本物の運転気分を味わえます。
こちらはSL運転シミュレーター
操作、音、揺れ、すべて本物を忠実に再現しています。
こちらは最も予約困難です。
日本最大の鉄道模型展示です。
鉄道の24時間をプレゼンテーション形式で動かしてくれます。
こちらもディズニーランド並みに人気です。
最後はC57の汽笛をお聞き下さい。
音量は最大限にすることをオススメします。
何か心に響くものがありませんか??
草津温泉は日本一 [旅行写真館]
草・津・温・泉・にキターーーーーーーーーーー!!!!
日本三名泉(有馬・下呂・草津)のひとつである草津温泉に来ました。
外気は9月上旬でも白根山の麓とあり、気温20度と温泉にはいい気温です。
有名な湯畑の熱いショットです。
湯畑は源泉の温度を冷ます役割があるそうです。
周囲は硫黄の温泉の匂いがたちこみ、歩いていても温泉に入っている感じで
雰囲気は抜群です。
入らなくともお肌がしっとりとしてきます。
豊富な湯量を誇り、湯畑の下は小滝になっています。
ここは撮影スポットなので、湯畑全体も含めて入浴は禁止です。
周囲には手湯や足湯スポットがあり、気軽に温泉気分を味わえます。
ゆわも温泉に興味深々・・、手を入れたがっていました。
草津温泉は非常に酸性度の高い温泉で、湯治効果は抜群です。
一円玉は10日間で解けてしまうほどだそうです。
実際に溶けていました・・
よくテレビで見る「湯もみ」で板を使って熱を冷ます風景は
「ゆもみと踊りの館」でショーとして見て、体験することができます。
宿はその館の隣、湯畑の目の前にある「ホテル一井」です。
規模・ロケーション・大浴場・口コミともに草津で評判のいい宿です。
一応、草津の女将マップです。
温泉街にかわいいお地蔵さん達が迎えてくれました。
「人を笑えば人に笑われる」ぞ~とおじぞ~さんは言っていました。
湯畑は夜はライトアップされ、遅くまで観光客が楽しめる演出をしていくれます。
湯畑を眺めながらの足湯も最高ですよ。
湯冷ましに、夕食後のお散歩に・・
草津温泉は入るだけでなく、目で見て楽しめる演出が人気の秘密なんですね。
湯畑最高ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ゆわは初めての温泉(外泊旅行)に大満足の様子です。
ふかふかの布団の上を動き回っていました。
地球に産まれて良かったーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
- 場所: 群馬県吾妻郡草津町411
- 特色: 湯畑脇に立ち、「おもてなしの心を大切に」 湯畑に時を紬いで三百余年の老舗旅館
国立天文台見学 [旅行写真館]
ここはどこだかわかりますか?
宇宙人との交信基地みたいですよね。
世界でも有数の天体観測研究施設です。
きっと、高校時代の教科書に載っているので、見れば思い出すかと思います。
見学は自由(無料)なので、念願の基地潜入・・、じゃなくて、施設見学してきました。
実は、この巨大アンテナですが、何と、レールに乗って動くのです。
もちろん乗り物じゃないので、一般人は乗れませんが、驚きです。
このように、40トンものアンテナをレールに乗せて
はるか数百メートル先まで年に何度か動かすそうです。
レールの幅は自動車が横にすっぽりと入るほど大きなものでした。
タモリじゃないですが、レールマニアにはたまらない光景かと思います。
アンテナはこのように横向きにもなり、台座が回転するので
あらゆる方向の電波をキャッチできるように設計されています。
そして、この施設のメインのアンテナへと向かいます。
施設の最深部にある世界最大の電波望遠鏡(パラボラアンテナ)です。
どうやら、天体は可視光線(目に見える光)だけでなく
ミリ波と呼ばれる電波を発していて、それをアンテナでキャッチし
解析することで、星の成分、質量、ブラックフォールの位置などの
様々な目に見えない天体観測が可能になるそうです。
目前に近づくと、あまりの大きさに圧倒されます!
アンテナの直径は45メートル、世界最大のパラボラアンテナです。
50Mのプールが入るほどの大きさなのです。
自分のような巨大構造物マニアにはたまらない光景です。
何時間も下から眺めていても楽しいです。
施設内には、他にも小型のアンテナが多数点在し
さながら、現在版のイースター島のモヤイ像ともいうべき光景です。
古代のモヤイの人々は同じように天体観測をしていたのでしょうか?
野辺山高原ペンション SY-Nakcabin(シーナックキャビン)
- 場所: 長野県南佐久郡南牧村板橋野辺山高原
- 特色: 大自然を舞台にMTBやスノーシュー・ボード等々、アウトドア好きにはたまらない非日常的一時をご用意します。
清里高原 [旅行写真館]
遅い夏休みに避暑地、清里高原に行ってきました。
関東の雨から逃れて・・朝、目覚めてみると・・
ホテルの窓から鮮やかな高原の風景が入ってきました。
雲が無ければ、富士山が一望できるのですが、残念ながら見えませんでした。
清里高原ホテルに宿泊
森の中にある静かなホテルです。
後方には八ヶ岳連峰を見渡せ、ホテル自前の天文台からは満点の夜空を天体観測できます。
手前の教会で結婚式もできるそうです。
夜になると、野生のたぬきがホテルの敷地に遊びにきました。
森の中の溶け込んでいる感じです。
ホテルから車で10分ちょっとところに
日本の鉄道としては最高標高地点(1375M)の小海線が走っていて
清里高原がいかに高地にあるのかがわかります。
ここは鉄道ファンにとっては有名な土地です。
最高地点から線路を遠く望むと、なだらかな高原であることがわかります。
野辺山は夏でも冷涼な気候なので、日本でも高原レタスや高原キャベツなどで有名でな産地です。
清里には大小様々な牧場があります。
ということは、乳製品、お肉が美味しく、高原野菜の産地とあいまって
(仲の良い羊と山羊)
美味しいものもいっぱいあります。
こんなカフェでいただいたのは・・
清里バーガー
チーズや野菜、お肉はすべて地元の素材だそうです。
夏でも涼しい清里は温泉も多数湧いていて、露天風呂にもちょうどいい気候でした!
オススメです。
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はじめての江ノ島 [旅行写真館]
おなじみの首都圏の観光名所江ノ島です。
実は鎌倉は何度か行ってるのですが江ノ島ははじめてです。
橋を歩いて渡ると、すぐに海の守護神が祀られているという江ノ島神社です。
参道は賑やかなお土産屋さんが並びます。
エスカーとは江ノ島名物の有料エスカレータです。
これで江ノ島タワーのある島の頂上まで上れますが、徒歩で余裕の距離です。
途中の公園では大道芸人によるショーをやっていました。
4人それぞれが他人に寄りかかると・・・あら不思議、、最後のイスをとっても空中に浮いています!!
江ノ島名物のイカ焼きセンベイ、その場でイカをじゅわ~っとプレスしてセンベイにしてくれます。
5分ほどで焼き上がりました・・熱々です。
よく見ると、イカではなく、タコの顔に似てませんか??
二人が結ばれるという有名な鐘です。
ここではみんな金網にカギをかけていきます。
そして鐘を鳴らします。
島にはトビがいっぱい飛んでいます。
ピーーひょろひょろひょろ~と鳴く鳥です。
お昼は江ノ島名物のシラス丼と江ノ島丼(サザエの具)です。
カニの味噌汁もつきます。シラスは人気でその後は売り切れていました。
実はこの場所は江ノ島から太平洋が見渡せる絶景のランチスポットです。
テラス席はこんな感じで、海風を感じながら海の幸をいただけます。
下を眺めるとこんな感じです。
黒い点は人間です。岩場で磯遊びをしています。高所恐怖症の人は無理かもしれません。
帰りは乗り合い船で一気に浜まで戻ります。
渋い船長の舵裁きが見所です。 海の男を感じ、女性陣のハートをワシヅカミです。
レトロバージョンの江ノ電に乗ってお帰りです。
本当は鎌倉大仏まで回る予定だったのですが、見てのとおりGWは激混みラッシュ。
反対方面の藤沢に抜けて、大仏様は次回のお楽しみにしておきました。
江ノ島は意外と楽しいかもしれません。